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ゲームの購入費|ゲーム関連の仕事なら経費になる?

ゲーム関連の仕事をしていれば経費にできる

ゲームの購入費用やゲーム機の費用は、ゲームに関連する仕事をしていれば経費として計上できます。プライベートでの使用分がある場合は按分が必要です。

ゲームとまったく関係のない仕事をしている場合は、経費にはなりません。

経費にできる業種・仕事

ゲーム実況者・ストリーマー

ゲーム実況のYouTubeチャンネルやTwitchで収益を得ている場合、配信に使用するゲームソフトは経費になります。

ゲーム開発者

市場調査や競合分析のために他社のゲームを購入する場合。開発の参考としてプレイすることは業務の一環です。

ゲームライター・レビュアー

ゲームレビュー記事や攻略記事を書いている場合。取材対象としてのゲーム購入は取材費です。

eスポーツ選手

プロゲーマーとして活動している場合。トレーニングや大会に必要なゲームソフト・周辺機器は事業に不可欠です。

ゲームデザイナー・プランナー

ゲーム会社に勤務するフリーランスが、業務の参考としてゲームを購入する場合。

経費にできる費用の範囲

| 費用 | 勘定科目 | 備考 | |---|---|---| | ゲームソフト | 新聞図書費 or 研究開発費 | 1本あたりの金額が10万円未満 | | ゲーム機本体 | 消耗品費(10万円未満)or 工具器具備品 | 10万円以上は減価償却 | | コントローラー・周辺機器 | 消耗品費 | | | ゲーム内課金 | 研究開発費 or 雑費 | 事業に関連する分のみ | | オンラインサービス月額 | 通信費 | PS Plus、Nintendo Switch Onlineなど |

ゲーム機の減価償却

ゲーム機本体が10万円以上の場合、減価償却が必要です。

  • 耐用年数:器具備品として5年が一般的
  • 少額減価償却資産の特例:青色申告なら30万円未満は一括経費(年間合計300万円まで)

按分の考え方

仕事用とプライベート用でゲーム機を共用している場合は按分が必要です。

使用時間で按分

例: 月のプレイ時間60時間のうち、配信用40時間・プライベート20時間

  • 経費計上割合:40/60 = 約67%

ソフトごとに判断

配信・レビューに使用したソフトは100%経費、プライベート専用のソフトは0%、と分けるのも合理的です。

否認リスクの高いケース

  • ゲーム関連の仕事をしていないのに購入費を経費計上
  • プライベートのゲーム機を「研究用」と主張
  • 購入したゲームのレビューや配信実績がない
  • 収益がほとんどないのに大量のゲームを購入

税務調査での対応

ゲーム購入費を経費にしている場合、以下を準備しておきましょう。

  • どのゲームをどの配信・記事で使ったかの記録
  • 配信のアーカイブや公開した記事のURL
  • ゲーム関連事業の売上・収益の実績

事業との関連性を客観的に説明できることが大切です。フリーフリーでは、フリーランスの経費処理に関する実務的な情報を発信しています。

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