freeeの銀行口座連携のやり方|対応銀行と設定手順
freee会計を使うなら、銀行口座の連携は真っ先に済ませたい設定です。
口座を連携すると、入出金データが自動で取り込まれます。手入力の手間が激減し、記帳ミスも防げます。
この記事では、freeeに銀行口座を連携する具体的な手順と、対応銀行、よくあるトラブルの対処法を解説します。
口座連携で何ができるのか
銀行口座を連携すると、以下のことが自動で行われます。
- 銀行の入出金明細がfreeeに取り込まれる
- 取り込まれたデータにAIが勘定科目を推測する
- ワンクリックで仕訳を登録できる
つまり、通帳を見ながら手入力する作業がなくなります。
取り込み頻度は銀行によりますが、多くの場合1日1回〜数回です。リアルタイムではありませんが、日々の記帳には十分です。
対応銀行の確認方法
freeeは3,200以上の金融機関に対応しています。主要な銀行はほぼカバーされています。
主な対応銀行の例:
- メガバンク:三菱UFJ、三井住友、みずほ
- ネット銀行:楽天銀行、住信SBIネット銀行、PayPay銀行、GMOあおぞらネット銀行
- ゆうちょ銀行
- 地方銀行・信用金庫:ほぼ全て対応
対応銀行は、freeeの口座連携画面で検索して確認できます。
フリーランスに特におすすめなのは、楽天銀行や住信SBIネット銀行です。API連携に対応しており、データ取り込みの安定性が高いためです。
口座連携の設定手順
実際の設定手順を説明します。5分もあれば完了します。
手順1:口座管理画面を開く
freeeにログインし、「設定」→「口座を管理」をクリックします。
手順2:金融機関を検索する
「口座を登録」ボタンをクリックし、連携したい銀行名を検索します。候補が表示されるので、該当する銀行を選択してください。
手順3:認証方法を選ぶ
銀行によって連携方法が異なります。
- API連携:銀行のオンラインバンキングにログインして認証する方法。最も安定しています。
- アカウントアグリゲーション:ログインIDとパスワードを入力して連携する方法。対応銀行が多いのが特徴です。
API連携に対応している銀行なら、API連携を選ぶのがおすすめです。
手順4:ログイン情報を入力する
銀行のオンラインバンキングのログイン情報を入力します。ワンタイムパスワードが必要な場合もあります。
手順5:同期を確認する
連携が完了すると、過去の入出金データが自動で取り込まれます。初回は数分かかることがあります。
取り込まれたデータは「取引」→「自動で経理」から確認できます。
連携時の注意点
事業用口座とプライベート口座の扱い
事業専用の口座がある場合は、その口座だけ連携すればOKです。
プライベートと共用の口座を使っている場合も、連携は可能です。事業に関係ない取引は「プライベートな支出」として処理すれば、帳簿には影響しません。
複数口座の連携
事業で複数の口座を使っている場合は、すべて連携しましょう。どれか1つでも連携を忘れると、その口座の取引を手入力する必要が出てきます。
インターネットバンキングの契約が必要
口座連携にはインターネットバンキングの利用が前提です。店舗窓口のみで利用している口座は連携できません。まだネットバンキングを契約していない場合は、先にそちらの手続きを済ませてください。
うまく連携できないときの対処法
連携がうまくいかないケースもあります。よくある原因と対処法をまとめます。
1. ログイン情報の入力ミス 最も多い原因です。銀行のオンラインバンキングに直接ログインできるか確認してください。
2. ワンタイムパスワードの有効期限切れ 入力に時間がかかると期限が切れることがあります。手元にトークンやスマホを用意してから操作しましょう。
3. 銀行側のメンテナンス 深夜や早朝は銀行側がメンテナンス中の場合があります。時間をおいて再度試してください。
4. 同期エラーが繰り返し出る 連携を一度解除し、再連携するのが有効です。それでもダメな場合はfreeeサポートに問い合わせましょう。
連携後にやること
口座連携が完了したら、以下の作業に進みましょう。
- 取り込まれた取引を確認する:「自動で経理」画面で内容を確認します
- 勘定科目を確認・修正する:AIの推測が正しいか確認し、必要なら修正します
- 自動登録ルールを作る:よく出る取引パターンはルール化しておくと便利です
口座連携はfreeeの自動化の土台です。ここをしっかり設定するだけで、日々の記帳作業は格段にラクになります。
まとめ
- freeeは3,200以上の金融機関に対応
- 設定は5分程度で完了する
- API連携に対応した銀行を選ぶと安定性が高い
- プライベート共用口座も連携可能
- 連携後は「自動で経理」から取引を確認
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