freeeで二重計上してしまった!見つけ方と削除方法
二重計上は気づきにくい
freeeで帳簿をつけていて、ふと気づくと同じ取引が2回登録されている。
しかも、登録した時点では気づかないんですよね。残高がズレて初めて「あれ?」となる。
二重計上は、freeeユーザーが最もやりがちなミスの一つです。
なぜ二重計上が起きるのか
パターン1:手動登録+銀行同期
一番多いパターンです。
先に手動で経費を登録して、後から銀行同期で同じ取引が取り込まれる。両方とも登録してしまうと二重になります。
パターン2:レシート撮影+銀行同期
レシートをスマホで撮影して登録した後、同じ支払いが銀行やクレジットカードの同期で取り込まれるケースです。
パターン3:クレジットカード+銀行口座
クレジットカードの利用明細と、銀行口座からの引き落としの両方を取引として登録してしまうパターンです。引き落としは「口座振替」で処理すべきものです。
パターン4:年度をまたぐ取引
12月に発生した取引を手動登録し、翌年1月に銀行同期で同じ取引が出てきて再登録してしまうケースです。
二重計上の見つけ方
方法1:同額取引を検索
「取引」→「取引一覧・登録」で、同じ金額で検索します。同じ日付・同じ金額の取引が2つあれば、二重計上の可能性が高いです。
方法2:残高照合
銀行の実残高とfreeeの帳簿残高を比較します。差額が特定の取引金額と一致していれば、それが二重計上の犯人です。
方法3:試算表を月ごとにチェック
「レポート」→「試算表」で月ごとに数字を確認します。特定の月だけ経費が異常に多ければ、その月に二重計上がある可能性があります。
方法4:freeeの重複チェック機能
freeeには「重複の可能性がある取引」を表示する機能があります。「自動で経理」の画面で警告が出ることがあるので、見逃さないようにしましょう。
削除・修正の手順
手動登録分を削除する場合
- 「取引」→「取引一覧・登録」を開く
- 重複している取引を見つける
- 銀行同期の方を残し、手動登録の方を開く
- 「削除」をクリック
- 確認ダイアログで「削除」
銀行同期の取引を残す方が、明細との紐づきが保持されるのでおすすめです。
同期取引を「無視」する場合
「自動で経理」で重複に気づいた場合は、重複している方を「無視」にします。削除ではなく「無視」です。
再発防止のルール
ルール1:銀行同期を使うなら手動登録しない
これが一番確実です。銀行口座やクレジットカードを同期しているなら、その口座の取引は「自動で経理」からのみ登録する。
ルール2:レシート登録は現金払いだけ
レシート撮影で登録するのは、現金払いの経費だけにします。カード払いのレシートは撮影しない。
ルール3:クレジットカードの引き落としは口座振替
カードの引き落とし日に銀行同期で出てくる取引は、「口座振替」で処理します。通常の取引として登録すると二重になります。
まとめ
- 二重計上は銀行同期+手動登録の併用で起きやすい
- 同額検索と残高照合で見つけられる
- 手動登録した方を削除するのが基本
- 予防策は「同期口座の取引は手動で登録しない」
フリーフリーは、AIが取引データを分析して二重計上の可能性がある取引を自動検出します。登録時点で「この取引、すでに登録されていませんか?」と教えてくれるので、二重計上を未然に防げます。