freeeの支払管理・請求管理がわからない!全体像をシンプルに解説
支払管理と請求管理の全体像
freeeには「請求書」「支払管理」「請求管理」といったメニューがあります。
「請求書を作る機能はわかるけど、支払管理?請求管理?何が違うの?」
わかります。似た名前が並んでいて混乱しますよね。全体像をシンプルに整理しましょう。
そもそも何を管理しているのか
請求管理 = 「もらうお金」の管理
自分が請求書を出して、まだお金を受け取っていない取引を管理します。
- 誰に、いくら請求しているか
- いつ入金される予定か
- もう入金されたか(消込済みか)
会計用語では「売掛金」「債権」と呼びます。
支払管理 = 「払うお金」の管理
自分が請求書を受け取って、まだお金を払っていない取引を管理します。
- 誰に、いくら払う必要があるか
- いつまでに払うべきか
- もう払ったか(消込済みか)
会計用語では「買掛金」「債務」と呼びます。
フリーランスに必要?
請求管理が必要なケース
- freeeで請求書を作成・発行している
- 取引先への請求が月をまたいで入金される
- 複数の取引先に請求書を出している
→ 入金漏れや回収遅れを防ぐために、請求管理は便利です。
支払管理が必要なケース
- 外注先や仕入先から請求書を受け取っている
- 支払い期日を管理したい
- 支払い忘れを防ぎたい
→ 外注を使っている方には便利ですが、経費がシンプルな方は不要です。
ほとんどのフリーランスは使わなくてOK
freeeの請求書機能を使わず、自分でExcelやMisocaなどで請求書を作っている場合、freeeの請求管理・支払管理は使いません。
入金があったら「自動で経理」で収入として登録。支払いがあったら支出として登録。これで十分です。
請求書機能を使う場合の流れ
freeeの請求書機能を使っている場合の、典型的な流れです。
売上側(請求管理)
- freeeで請求書を作成・発行
- 自動で「未決済」の取引が作られる(売掛金)
- 後日、口座に入金がある
- 「自動で経理」で入金明細を「消込」で処理
- 取引が「決済済み」になる
経費側(支払管理)
- 外注先から請求書を受け取る
- freeeに「未決済」で取引を登録(買掛金)
- 振込で支払う
- 「自動で経理」で支払い明細を「消込」で処理
- 取引が「決済済み」になる
「債権」「債務」という用語
freeeの画面に「債権」「債務」という用語が出てくることがあります。
- 債権 = もらえるお金の権利(売掛金、未回収の報酬)
- 債務 = 払うべきお金の義務(買掛金、未払いの外注費)
日常用語に置き換えると「ツケ」です。自分がツケてもらっている=債務。相手にツケている=債権。
未決済・消込との関係
請求管理・支払管理で出てくる「未決済」と「消込」は、まさにこの流れの中で使われます。
- 請求書を出した → 未決済(まだお金をもらっていない)
- 入金があった → 消込(お金をもらった紐づけ)→ 決済済み
つまり、「未決済」「消込」「決済済み」は、請求管理・支払管理のサイクルの中のステータスです。
一覧画面での確認方法
freeeの「レポート」→「請求管理レポート」(または「支払管理レポート」)で、未回収・未払いの一覧を確認できます。
- いつの請求書が、いくらで、まだ未回収か
- 期日を過ぎているものはないか
定期的にチェックすることで、入金漏れや支払い忘れを防げます。
シンプルに使うコツ
freeeの請求管理・支払管理を使いこなすコツは、すべてをfreee上で完結させることです。
- 請求書はfreeeで作成する
- 外注先への支払いもfreeeに登録する
- 入金・支払いは「消込」で処理する
外部で請求書を作って、freeeでは取引だけ登録する、というやり方だと、未決済と消込の管理が煩雑になります。
請求・支払管理を楽にしたいなら
請求書の管理と消込作業は、取引先が増えるほど大変になります。フリーフリー なら、入金と請求書の突合をAIが自動で実行。未回収のアラートも出るので、お金の取りこぼしを防げます。