取引先管理のコツ|支払い漏れを防ぐ仕組み
取引先管理がずさんだと信用を失う
支払い漏れは取引先との信用問題に直結します。「振り込みが遅い会社」という評判が立つと、取引条件が厳しくなったり、取引自体を断られたりすることもあります。
仕組みで支払い漏れを防ぐことが大切です。
取引先台帳を作る
まずは取引先の基本情報を一覧化しましょう。
- 会社名・担当者名
- 連絡先(電話・メール)
- 振込先口座情報
- 締め日と支払日
- インボイス登録番号
- 主な取引内容
会計ソフトの取引先マスターに登録しておけば、仕訳入力時に自動で情報が紐づきます。
買掛金管理の3つのルール
1. 請求書が届いたら即登録
請求書が届いたその日のうちに会計ソフトに登録します。「後でまとめてやろう」は漏れの原因です。
2. 支払予定リストを毎週確認
買掛金の残高と支払期限を毎週チェックします。会計ソフトのレポート機能を使えば、期限が近い支払いを一覧で確認できます。
3. 支払い完了後に消込を行う
支払いが完了したら、買掛金の消込処理を行います。消込をしないと、支払い済みなのに買掛金残高が残ったままになります。
支払い漏れを防ぐ仕組み
カレンダーにアラートを設定
主要な支払日の3日前にアラートを設定します。月末払いが多い場合は、毎月25日にリマインダーを入れましょう。
ネットバンキングの振込予約を活用
振込予約機能を使えば、支払日に自動で振り込まれます。手動で振り込む場合よりも確実です。
ダブルチェック体制を作る
可能であれば、請求書の確認と振込の実行を別の人が担当する体制にしましょう。一人で全部やると、見落としのリスクが高まります。
売掛金管理も忘れずに
支払い漏れだけでなく、入金漏れにも注意が必要です。
- 請求書を送ったら、入金期限を管理する
- 期限を過ぎたら速やかに催促する
- 回収不能になる前に手を打つ
売掛金の回収が遅れると、自社の資金繰りに影響します。
まとめ
取引先管理は「仕組み化」がすべてです。台帳の整備、即時登録、定期チェック、アラート設定を組み合わせれば、支払い漏れはほぼ防げます。
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