freee・マネーフォワードなど会計ソフトの勘定科目は?
結論:「通信費」または「支払手数料」で処理
会計ソフトの利用料は「通信費」または「支払手数料」で処理します。どちらでも税務上の問題はありません。
クラウド会計ソフトの仕訳例
freee
通信費 2,680円 / 現金 2,680円
(freee会計スタンダード月額利用料)
マネーフォワード クラウド
通信費 1,078円 / 現金 1,078円
(マネーフォワードクラウド月額利用料)
弥生会計オンライン
通信費 1,100円 / 現金 1,100円
(弥生会計オンライン月額利用料)
「通信費」と「支払手数料」どちらを使う?
実務ではどちらもよく使われます。
- 通信費:インターネットを介したサービス利用料として
- 支払手数料:業務委託的なサービス利用料として
会社によっては「ソフトウェア利用料」「事務用品費」を使うケースもあります。いずれも間違いではありません。一度決めたら毎年同じ科目を使ってください。
パッケージ版(買い切り)の場合
インストール型の会計ソフトを購入した場合は扱いが変わります。
- 10万円未満:「消耗品費」で一括経費
- 10万円以上:「ソフトウェア」として減価償却(耐用年数5年)
ただし、最近のクラウド会計ソフトはほぼ月額制なので、パッケージ版を使うケースは少ないでしょう。
年払いの場合
年額一括払いでも、支払った年度の経費にして問題ありません。
通信費 26,136円 / 現金 26,136円
(freee会計年額一括払い)
厳密には期間按分が望ましいですが、少額なら一括計上で実務上問題ありません。
会計ソフト関連費用のまとめ
| 費用 | 勘定科目 | |------|---------| | クラウド会計ソフト月額 | 通信費 or 支払手数料 | | クラウド会計ソフト年額 | 通信費 or 支払手数料 | | パッケージ版(10万円未満) | 消耗品費 | | パッケージ版(10万円以上) | ソフトウェア |
会計ソフトの利用料を会計ソフトに入力する、という少し不思議な作業ですが、忘れずに経費計上しておきましょう。
勘定科目の判断が面倒なら、フリーフリーのAI自動仕訳がおすすめです。サブスク利用料も自動で適切な科目に振り分けます。