X(旧Twitter)広告・LinkedIn広告の勘定科目
結論:「広告宣伝費」で処理する
X(旧Twitter)広告やLinkedIn広告は「広告宣伝費」で処理します。Google広告やMeta広告と同じ勘定科目です。
仕訳例
X(旧Twitter)広告
月額30,000円のX広告費をクレジットカードで支払った場合。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 広告宣伝費 | 30,000 | 未払金 | 30,000 |
LinkedIn広告
月額50,000円のLinkedIn広告費の場合。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 広告宣伝費 | 50,000 | 未払金 | 50,000 |
主なSNS広告の勘定科目一覧
| サービス | 勘定科目 | |----------|----------| | X(旧Twitter)広告 | 広告宣伝費 | | LinkedIn広告 | 広告宣伝費 | | Instagram広告 | 広告宣伝費 | | Facebook広告 | 広告宣伝費 | | TikTok広告 | 広告宣伝費 | | Pinterest広告 | 広告宣伝費 | | LINE広告 | 広告宣伝費 |
すべて「広告宣伝費」で統一して処理します。
ドル建て決済の場合
X広告やLinkedIn広告はドル建てで請求されることがあります。クレジットカード会社が円換算した金額で経費を計上します。
例えば150ドルの広告費が23,100円で請求された場合。
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 広告宣伝費 | 23,100 | 未払金 | 23,100 |
消費税の扱い
海外のプラットフォームへの広告費は「リバースチャージ方式」の対象になる場合があります。
ただし、消費税の簡易課税を選択している場合や、免税事業者の場合は、通常の経費処理で問題ありません。課税事業者で本則課税の場合は、税理士に確認することをおすすめします。
広告運用代行費の処理
SNS広告の運用を代行業者に依頼している場合、代行手数料は以下のどちらかで処理します。
- 広告宣伝費:広告費と一体として処理
- 外注費:運用代行サービスの対価として処理
| 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 | |------|------|------|------| | 広告宣伝費 | 50,000 | 普通預金 | 80,000 | | 外注費 | 30,000 | | |
SNSのプレミアムプランは広告宣伝費?
X Premium(旧Twitter Blue)やLinkedIn Premiumの利用料は、事業用アカウントの運営に必要な場合は経費にできます。
ただし、広告宣伝費よりは「通信費」で処理するのが適切です。
| サービス | 勘定科目 | |----------|----------| | X Premium | 通信費 | | LinkedIn Premium | 通信費 | | X広告(プロモーション) | 広告宣伝費 | | LinkedIn広告(Sponsored) | 広告宣伝費 |
プレミアムプラン(サービス利用料)と広告(プロモーション費用)は区別しましょう。
まとめ
SNS広告は「広告宣伝費」で処理するのが基本です。ドル建て決済はカード明細の円建て金額を使います。プレミアムプランの利用料は「通信費」で区別しましょう。
SNS広告の経費処理で迷ったら、フリーフリーにLINEでご相談ください。