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月謝収入の仕訳方法|前受金の処理と消込

結論:月謝は受け取った月に売上計上するのが基本

月謝収入は、レッスンを提供した月に売上として計上するのが原則です。前月に受け取った場合は「前受金」として処理し、レッスン月に売上に振り替えます。

基本の仕訳パターン

パターン1:当月分を当月に受け取る場合

現金 10,000円 / 売上 10,000円
(○○さん 3月分月謝)

最もシンプルなパターンです。受け取った月に売上計上します。

パターン2:翌月分を前月に受け取る場合(前受金処理)

2月に3月分の月謝を受け取った場合:

2月の仕訳:

現金 10,000円 / 前受金 10,000円
(○○さん 3月分月謝 前受)

3月の仕訳:

前受金 10,000円 / 売上 10,000円
(○○さん 3月分月謝 前受金振替)

パターン3:当月分が未収の場合

3月分の月謝がまだ入金されていない場合:

売掛金 10,000円 / 売上 10,000円
(○○さん 3月分月謝 未収)

入金時:

現金 10,000円 / 売掛金 10,000円
(○○さん 3月分月謝 入金)

前受金を使うべきか?

厳密には前受金処理が正しいですが、小規模なスクールでは以下の簡便法も認められます。

  • 毎月同額の月謝を受け取っている
  • 前月末に翌月分を受け取るパターンが固定している
  • 金額が大きく変動しない

この場合、受け取った月に直接売上計上しても税務上大きな問題にはなりません。ただし、決算をまたぐ場合は前受金処理を行ってください。

決算時の前受金処理

決算月に翌期分の月謝を受け取っている場合は、必ず前受金処理が必要です。

例:3月決算で、3月中に4月分の月謝を受け取った場合

売上 100,000円 / 前受金 100,000円
(翌期分月謝 前受金振替)

口座振替・カード決済の場合

決済代行サービスを使っている場合、手数料が差し引かれて入金されます。

普通預金 96,500円 / 売上 100,000円
支払手数料 3,500円
(月謝入金 決済手数料差引)

退会・休会時の処理

前受金がある生徒が退会した場合

前受金を返金する:

前受金 10,000円 / 現金 10,000円
(退会による月謝返金)

返金しない(規約で返金不可の場合):

前受金 10,000円 / 売上 10,000円
(退会 返金不可分を売上計上)

freeeなら月謝の入金管理から前受金の消込まで簡単に処理できます。生徒数が増えても安心です。

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