ブログ収入の確定申告|アフィリエイト・広告収入の仕訳
ブログ収入も確定申告が必要です
ブログのアフィリエイトや広告収入が年間20万円を超えたら、会社員でも確定申告が必要です。本業がない方は48万円が基準になります。
この記事では、ブログ収入の確定申告の方法を具体的に解説します。
ブログ収入の種類と所得区分
ブログからの収入は主に以下の3つです。
- アフィリエイト報酬(ASP経由の成果報酬)
- クリック型広告収入(Googleアドセンスなど)
- 純広告・記事広告(企業から直接依頼される広告掲載)
いずれも所得区分は「雑所得」が一般的です。ただし、継続的に相当の収入があり、事業として行っている場合は「事業所得」として申告できます。事業所得なら青色申告特別控除(最大65万円)が使えるため、節税メリットが大きくなります。
収入の計上タイミング
ブログ収入で注意すべきは「いつの収入として計上するか」です。
アフィリエイト報酬の場合: 成果が確定した日(ASPの管理画面で「確定」になった日)が計上日です。振込日ではありません。
アドセンスの場合: 月末締めで収益が確定するため、その月の収入として計上します。
仕訳例(ASP報酬が確定したとき):
借方:売掛金 30,000円 / 貸方:売上高 30,000円
振込時:
借方:普通預金 30,000円 / 貸方:売掛金 30,000円
経費にできるもの
ブログ運営にかかる費用は経費として計上できます。
| 項目 | 勘定科目 | 例 | |------|----------|-----| | サーバー代 | 通信費 | 月1,000円程度 | | ドメイン代 | 通信費 | 年1,500円程度 | | 有料テーマ | 消耗品費 | 15,000円程度 | | 書籍・教材 | 新聞図書費 | 記事執筆のための参考書 | | 撮影機材 | 消耗品費 | カメラ・照明など | | 外注費 | 外注費 | 記事執筆やデザインの外注 | | 通信費(按分) | 通信費 | 自宅のインターネット回線 |
自宅の通信費や電気代は、事業利用分のみ按分して計上します。
ASPごとの支払調書
大手ASPは支払調書を発行してくれます。ただし、発行されない場合もあるため、自分でASP管理画面の報酬データを記録しておくことが大切です。
確認すべき点:
- 年間の報酬合計額
- 源泉徴収の有無(ASPによって異なる)
- 振込手数料の差引額
赤字の場合の扱い
ブログが赤字の場合、雑所得では他の所得と損益通算できません。事業所得であれば、給与所得などと損益通算が可能です。
ただし、趣味の延長と見なされると事業所得として認められないケースもあります。継続的な活動実績と収益化の意思があることが重要です。
まとめ
ブログ収入の確定申告は、収入の計上タイミングと経費の正確な記録がポイントです。ASPの管理画面をこまめにチェックし、収支を記録しておきましょう。
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