プログラミング副業の確定申告|フリーランス案件の処理
プログラミング副業の収入も確定申告が必要です
クラウドソーシングやエージェント経由でプログラミング案件を受注し、年間20万円超の利益が出たら確定申告が必要です。
収入の形態と源泉徴収
プログラミング副業の報酬は、支払い形態によって源泉徴収の有無が変わります。
源泉徴収される場合:
- 企業と直接契約して報酬を受け取る場合
- 報酬額の10.21%(100万円以下)が差し引かれる
源泉徴収されない場合:
- クラウドソーシング経由の場合(プラットフォームが仲介)
- 自分で全額を申告する必要がある
源泉徴収された金額は、確定申告で精算します。払いすぎた税金は還付されます。
売上の計上タイミング
案件の売上は「納品・検収完了日」で計上するのが原則です。
借方:売掛金 300,000円 / 貸方:売上高 300,000円
振込時(源泉徴収あり):
借方:普通預金 269,370円 / 貸方:売掛金 300,000円
借方:事業主貸 30,630円(源泉徴収税額)
経費にできるもの
| 項目 | 勘定科目 | |------|----------| | PC・モニター | 消耗品費(10万円以下)or 減価償却費 | | 開発ツール(IDE等) | 通信費 | | クラウドサービス(AWS等) | 通信費 | | 技術書籍 | 新聞図書費 | | オンライン学習教材(Udemy等) | 研修費 | | コワーキングスペース代 | 地代家賃 | | 通信費(按分) | 通信費 | | 電気代(按分) | 水道光熱費 | | クラウドソーシング手数料 | 支払手数料 |
PCが10万円を超える場合は減価償却が必要です。耐用年数はPCが4年です。
クラウドソーシングの手数料
ランサーズやクラウドワークスの手数料は5〜20%です。この手数料は「支払手数料」として経費計上できます。
手数料が差し引かれた金額が振り込まれるため、売上は手数料込みの総額で計上し、手数料を別途経費にします。
副業禁止の会社にバレたくない場合
確定申告時に住民税の納付方法を「自分で納付(普通徴収)」にすれば、副業分の住民税は会社経由で引かれません。確定申告書の第二表で選択できます。
まとめ
プログラミング副業の確定申告は、源泉徴収の有無とクラウドソーシング手数料の処理がポイントです。PCやツールの経費も忘れずに計上しましょう。
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