freeeの自動登録ルールを使いこなす5つのテクニック
自動登録ルールを使えば、毎月の経理が劇的にラクになる
freeeの自動登録ルールは、口座連携で取り込まれた取引を自動で仕訳してくれる機能です。一度設定すれば毎月同じ作業をする必要がなくなります。この記事では、ルールを使いこなす5つのテクニックを紹介します。
テクニック1:固定費を最初にすべてルール化する
毎月同じ金額で引き落とされる固定費は、真っ先にルールにしましょう。
- 家賃
- 通信費(スマホ、インターネット)
- サブスク(Adobe、Zoom、サーバーなど)
- 保険料
設定のコツは、摘要欄のキーワードで絞り込むことです。たとえば「サクラインターネット」という摘要が入るなら、それをキーワードに設定します。
テクニック2:部分一致を活用する
摘要欄の表記は、銀行やカード会社によって微妙に異なります。完全一致ではなく部分一致を使いましょう。
たとえば「AMAZON」で部分一致を設定すれば、「AMAZON.CO.JP」「AMAZON PRIME」「AMAZONマーケットプレイス」すべてにマッチします。
ただし、Amazonで事業用と私用の両方を購入している場合は、自動登録ではなく「自動推測」にとどめておくのが安全です。
テクニック3:金額条件を組み合わせる
同じ相手先でも、金額によって勘定科目が変わる場合があります。
例:コンビニでの支払い
- 1,000円以下 → 消耗品費(文房具など)
- 1,000円超 → 会議費(弁当・飲み物など)
金額条件を設定することで、より正確な自動仕訳が可能になります。
テクニック4:事業主貸のルールも作る
プライベートの支出が事業用口座から引き落とされる場合、事業主貸のルールを作っておくと便利です。
- 「スーパー○○」→ 事業主貸(食料品の私用購入)
- 「○○フィットネス」→ 事業主貸(ジムの会費)
これで毎月手動で仕訳する手間が省けます。
テクニック5:月1回ルールを見直す
自動登録ルールは「設定したら終わり」ではありません。月1回は以下を確認しましょう。
- ルールで処理された仕訳に間違いがないか
- 新しい取引先が増えていないか
- 不要になったルールがないか
特に、新しいサブスクを契約したり、取引先が変わったりしたときはルールの追加・修正が必要です。
ルール設定の手順
- freeeの「設定」→「自動登録ルール」を開く
- 「新規ルールを追加」をクリック
- 条件を設定(口座、摘要キーワード、金額など)
- 勘定科目と税区分を指定
- 処理方法を選ぶ(自動登録 or 自動推測)
「自動登録」はルールに合致した取引を即座に仕訳に登録します。「自動推測」は候補として表示し、自分で確認してから登録します。
確実な固定費は「自動登録」、判断が必要なものは「自動推測」がおすすめです。
まとめ
自動登録ルールを活用すれば、毎月の経理作業を大幅に短縮できます。固定費から始めて、徐々にルールを増やしていきましょう。5つのテクニックを実践すれば、月末の経理が半分以下の時間で終わるはずです。
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